アニメ推しの子のエンディング主題歌に、ロックバンド羊文学の「Burning」が選ばれました!
メロディックで、かつ繊細で軽やかなサウンドが魅力の爽やかのロックナンバーです。
果たしてこの曲を演奏する羊文学とは一体どんなバンドなのでしょうか?
バンドの経歴、またメンバーのプロフィールについても調べてみました!
ぜひ、最後までご覧ください!!
羊文学とはどんなバンド?
ミステリアスかつ繊細な疾走感のある音楽を奏でる羊文学ですが、一体どんなバンドなんでしょうか?
羊文学(ひつじぶんがく)は女性2人、男性1人の3人組のスリーピースロックバンドです!
ボーカルである塩塚さんが2012年(塩塚さんが中学校3年の時)に結成し、当初は5人組でチャットモンチー等のコピーバンドだったそうです。
受験などによりメンバーの入れ替えを繰り返し、2017年に今のメンバーとなり活動を始めたそう。
バンド名の由来はボーカル塩塚さんが「Sleeping Rag Sheep」というバンドが好きでバンド名に「羊」を入れたかった、そして文学という言葉には、音楽を超越したもっと大きな概念をこのバンドで表現したいという気持ちが込められているそうです。
そんな羊文学は、2016年7月フジロックの新人アーティスト枠「FUJI ROCK FESTIVAL ROOKIE A GO-GO」の出演によって、知名度を一気に高めます。
その後、カナダツアーや初のワンマンライブを開催して経験を積み、2019年にはシングル「1999」をリリースし、全国的に大人気となります。
また2020年8月にアルバム「POWERS」でメジャーデビューを果たします。
その他にも人気曲にはアニメ呪術廻戦の主題歌にも選ばれた「more than words」やアニメ平家物語の主題歌に選ばれた「光るとき」などがあります!
羊文学のメンバーを紹介!
では、それぞれのメンバーについてご紹介します!
ボーカル&ギター:塩塚モエカ
生年月日:1996年7月3日
出身地:東京都
出身大学:慶應義塾大学文学部美学美術史専攻
塩塚さんは、羊文学の全ての曲を作詞作曲を担当しています。
幼稚園の頃からYUIさんや中島美嘉さんなどに憧れ、歌手を目指します。
2012年頃にバンドを組み、メンバー交代を繰り返し現在のメンバー編成になったそう。
ベース:河西ゆりか(かさいゆりか)
生年月日:1997年12月24日
出身:非公開
学歴:非公開
ゆりかさんは2017年に、ツイッターのメンバー公募にて選ばれたメンバーです。
もともとoasisのノエル・ギャラガーに憧れギターを弾いていましたが、羊文学に加入と同時にベースを始めたそうでメキメキと上達したそうです。
ドラム:フクダヒロア
生年月日:1997年9月14日
出身:非公開
フクダヒロアさんは、2015年ごろにツイッターのDMで勧誘され羊文学に加入します。
見た目の中性的な雰囲気から性別はどっち?などと声もあがるフクダさんですが、性別は男性です。
女性のドラマーを探していた塩尻さんですが、風貌が女性っぽいのでま、いっか!と加入をOKしたとのことです。
元々はガールズバンド「リーガルリリー」のサポートドラムとして活動していました。
お父さんもドラマーだったそうで、子どもの頃からドラムに触れていたとのこと。
中性的な見た目とは裏腹にとてもパワフルなドラムの演奏が特徴です。
ドラムはサポートメンバーを入れて活動は続けていくとのことです。
詳しい体調等について現時点では不明ですが、しっかり静養され元気に戻って来られる日を楽しみにしたいと思います。
まとめ
以上、バンド羊文学について調べてみました!
羊文学のメンバーは、塩塚モエカさん、ゆりかさん、フクダヒロアさんの3人で、ボーカルの塩塚モエカさんが、羊文学の楽曲の全てを手がけています。
ボーカル塩塚モエカさんの優しく包み込まれるような美しい歌声で、ゆりかさんのベースはバンドの音楽を支え、フクダヒロアさんのパワフルなドラムの演奏が加わり、とても魅力的な楽曲が生み出されています!
これからもどんどん活躍するであろうバンド羊文学を、みんなでぜひ応援していきましょう!!
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