ヘイスミスかなすが活動休止!理由は妊活と病気ジストニアの治療!

大人気スカバンドHEY-SMITH(ヘイスミス)のトロンボーン担当のかなすさん。

小柄でかわいらしい容姿に、大きなトロンボーンを吹きながら元気いっぱいステージを笑顔で走り回る姿が、とても素敵で人気のアーティストです。

毎年、自身のバンドのステージや夏フェスなどでも人気の彼女ですが、実は2024年いっぱいを持って活動休止を発表しています。

では、どのような経緯で休止に至ったのか、また活動再開する予定はあるのか、調べてみました。

目次

ヘイスミスかなすが2024年をもって活動休止!

見るたびに代わるカラフルな髪色がとってもオシャレで、男っぽいバンドの中での紅一点のかわいいかなすさん。

男性も女性もファンが多く大人気のトロンボーン奏者です。

そんなかなすさんは、2024年をもってバンドの活動を休止すると発表しています。

かなすさんは持病であるジストニアの治療、そして結婚をされたため妊娠活動の為今回の決断をしたそうです。

かなすさんは自身のSNSで、

HEY-SMITHのメンバー、スタッフ、関係者の皆様、そしてこの6人でのライブを楽しみにしてくださってるファンの皆様には私個人の事で活動を制限させてしまって申し訳ないです。

私の意見を受け入れてくれたメンバーと会社には本当に感謝しています。

治療も妊活もどちらも簡単な事ではないのですが、全力で取り組み、絶対に戻ってくる気持ちでいます!
一生懸命頑張るのでこれからも変わらずにHEY-SMITHをよろしくお願いします!

と、前向きに、そしてとても力強いメッセージを投稿されています。

またHEY-SMITHはバンドとして、2025年以降もかなすさんの復帰まで正式メンバーは入れないと発表しています。

ネット上では、かなすさんは脱退する?とのうわさも上がりましたが、あくまで脱退ではなく活動休止という形だそうですね。

かなすさんが復帰するまではサポートメンバーを迎えてバンドを継続していくことを発表しています。

かなすの病気はジストニア!支えになったのは夫のネスミスだった!

では、かなすさんはどのような病気を患っているのでしょうか。

かなすさんは2021年11月頃から体調や演奏の不調を感じ始め、徐々に上手く吹けない状態が増えていったとのこと。

様々な医療機関で検査を繰り返した結果、局所性ジストニアと診断されたそうです。

ジストニアとは、不随意で持続的な筋肉収縮を引き起こす神経疾患のこと。

人によって原因や症状が異なるそうで、かなすさんの場合は楽器を吹こうとすると喉や唇に余計な力が入ってしまうようです。

このことで、思うように演奏での口のコントロールができなくなってしまいました。

1音を長く吹くのがやっとな状態だそうで、医者からは一度楽器から離れることを勧められたそう。

この状況にかなすさんは、突然吹けなくなり絶望していました。

しかし、どうしてもバンドの活動を止めたくない、そして治療しながらでもステージに立ちたい思いがあり、メンバーとスタッフに打ち明けたところ、快く受け入れてもらえたとのこと。

このことで、すごく前向きになれ、症状が回復しない場合は、活動休止の選択肢も入れながら、身体のことを最優先にバンド活動を続けてきたかなすさん。

そんな病気と闘う中で、支えてくれたのが結婚相手のEXILEのメンバーであるNESMITH(ネスミス)さんだったと言います。

お付き合いしていく中で、コロナ禍でライブができない時期や、局所性ジストニアで苦しい時も、1番近くで支えてくれ、1人ではないとゆう心強さに気付かせてくれました

とかなすさんも語っています。

そして、2024年をもって病気の治療、そして妊娠活動に専念する為に活動休止という決断に至ったようです。

HEY-SMITHのメンバーやスタッフ、そして結婚相手であるネスミスさんの支えの元、またステージでの元気な姿を見られると嬉しいですよね。

まずは、仕事のこと・音楽のことは置いておいて一人の女性としてしっかり病気と闘って、ゆったりした生活を送っていただけたらいいなと思います。

まとめ

以上、ヘイスミスのかなすさんの活動休止について調べてみました。

2011年ごろから体調を崩し始め、2024年に年内をもって一時的に活動休止することを発表しました。

結婚相手であるネスミスさんに支えながら3年間病気と闘いながら音楽活動を続けてきたかなすさん。

ゆっくり休養をして、また元気な姿をステージで見せていただけることを期待しています。

そしてヘイスミスもこれからどんどんバンドとして成長していくことと思いますので、応援していきましょう!

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