今年のお花見はどこに行かれるかお決まりですか?
毎年、人人人でなかなか行くのが億劫だな…と思う方も多いかもしれません。
そこで本記事では、混雑知らずの隠れた名所5選と、お子様連れでも楽しめるスポットをご紹介します。
さらに、桜の見頃の見極め方や、おすすめのカフェ、テイクアウトグルメ情報も満載。
2025年の春、特別なお花見体験を叶えるヒントになれば幸いです。
東京の隠れたお花見スポット5選
東京には有名な花見スポットが多くありますが、混雑を避けて穴場で楽しみたい方も多いでしょう。
ここでは、知る人ぞ知る隠れた名所を5つご紹介します!
ぜひ、ご覧ください!
都立汐入公園
荒川区にある都立汐入公園は、約170本の桜が作り出す約400mの桜のトンネルが魅力です。
ソメイヨシノを中心とした桜並木が、まるで天蓋のように頭上を覆います。
春風に揺れる花びらの下を歩けば、別世界に迷い込んだような感覚を味わえるでしょう。
公園内には遊具やベンチも充実しており、家族連れにも人気です。
桜の開花時期には地元の方々によるお花見イベントも開催されるため、地域の温かさを感じながらゆったりと楽しめます。
【基本情報】
住所:東京都荒川区南千住8-1-1
アクセス:JR常磐線「南千住駅」から徒歩10分
開園時間:24時間開園(一部施設を除く)
入場料:無料
根川緑道
世田谷区にある根川緑道は、約2.5kmにわたって続く緑道沿いに250本以上の桜が植えられています。
かつて流れていた根川が暗渠化された後、その上に桜並木が整備されました。
春になると、まるで桜の川が流れているかのような光景が広がります。
緑道を歩けば、桜だけでなく四季折々の草花も楽しめます。
野鳥のさえずりを聞きながら、自然豊かな風景に囲まれてのお花見は格別です。
【基本情報】
住所:東京都世田谷区桜上水4丁目〜5丁目
アクセス:小田急線「桜上水駅」から徒歩5分
開園時間:24時間開園
入場料:無料
外濠公園
江戸城の外堀跡に造られた外濠公園は、水辺の桜景色が魅力です。
濠に沿って植えられた約170本の桜が水面に映る姿は格別です。
有名な上野公園や井の頭公園に比べ、比較的空いているのが特徴です。
公園内の遊歩道を散策しながら、ゆったりとした雰囲気の中で桜を間近に楽しめます。
春風に揺れる桜の枝を見上げながら、優雅なひとときを過ごせるでしょう。
【基本情報】
住所:東京都千代田区、新宿区、港区(外濠公園は複数の区にまたがっています)
アクセス:JR中央線「飯田橋駅」から徒歩5分
開園時間:24時間開園
入場料:無料
東大駒場キャンパス
東京大学の駒場キャンパスは、約130本の桜が植えられた隠れた名所です。
春になると、学問の聖地が美しいピンク色に染まります。一般の方も自由に入れるオープンな雰囲気が魅力的です。
キャンパス内の芝生広場では、ゆったりとピクニック気分でお花見を楽しめます。
知的な雰囲気に包まれながら、春の訪れを感じられる贅沢な時間を過ごせるでしょう。
【基本情報】
住所:東京都目黒区駒場3-8-1
アクセス:京王井の頭線「駒場東大前駅」から徒歩1分
開園時間:通常9:00〜18:00(キャンパスの一般開放時間)
入場料:無料
浅川の桜並木
八王子市を流れる浅川沿いには、約4kmにわたって約2,000本の桜並木が続きます。
この桜並木は、地域の方々の手によって長年かけて植樹されたものです。
河川敷を散策しながら、延々と続く桜のトンネルを楽しむことができます。
浅川の清流と桜のコントラストが織りなす風景は、まるで一幅の絵のようです。
サイクリングを楽しむ人や、カメラを片手に訪れる人も多いでしょう。
【基本情報】
場所:東京都八王子市浅川沿い(浅川橋〜暁橋周辺)
アクセス:JR中央線「高尾駅」から徒歩約15分
観賞期間:3月下旬〜4月上旬(例年の目安)
入場料:無料
まとめ
以上、東京のお花見スポットについてご紹介いたしました!!
東京は、どこへ行っても混んでいる…とお花見を諦めている方も、いらっしゃることと思います。
ぜひ今年はこちらの穴場のスポットで春、特別なお花見体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。
以上最後までお読みいただきましてありがとうございました!
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